先日、走り終えたあとに、靴に何かが飛び散った跡があることに気がつきました。
車体を見回すと、ラジエーターとラジエーターホースのつなぎ目から微量ですがクーラントが漏れているようです。
ホースを外してみるとこんな感じ
塗装が剥げて、微妙に段差になっていました。
ホースも劣化してかなり固くなっており、要交換です。
ホースについては、記事後半に説明を加えます。
とりあえず、ホースが刺さる部分の塗装をペーパーで剥がします。
いつもながら雑ですが、これくらい剥がれていれば良いと思います。
本当はくびれている部分も剥がすと良いのでしょうが、時間がなかったため、ここで切り上げました。
ここにシリコンボンドを薄く塗って、再びバンドで締めます。
ホースが硬化しているため、バンドを締めるとホースの口が開いてしまいます。
それを防止するために、口の部分に結束バンドをキツく巻きました。
ラジエーターホースについて
今回、クーラント漏れを起こした主な原因としては、ラジエーターホースの硬化を考えました。
さすがに30年間もそのままでは、劣化していて当然です。
しかし、ジェイド用のラジエーターホースの新品はどこにも販売されておりません。。
仕方ないため、同じMC14E系のエンジンを搭載し、アフターパーツが豊富なCBR250RR MC22とホーネットMC31のラジエーターホースを流用しようと考えましたが、LINEのオープンチャット「JADE Owner's Chat」にて情報を募ったところ、(CBX400Fのパチモン仕様が多く話題が合わないためチャットを創設しましたが退会しました)ジェイドへの流用は不可という情報を頂きました。
写真を比較すると、両車ともジェイドよりラジエーターが下に位置しているようで、ジェイドよりもホースが短い事が考えられます。
ホーネットの方に関しては、ショップにて流用を依頼したが取り付けられなかったと言う確度の高い情報を頂きまして、ジェイドへ使えない事が確定しました。
CBR250RRとホーネットはホースの長さが似ているため、互換がありそうな雰囲気ですが、ジェイドは難しそうです。。
また、ラジエーターキャップの取り付け位置もジェイドと上記2車は違うため、ホース形状も全く異なる可能性が高いです。
すなわち、ジェイドにはジェイド用のホースしか付かないことになります。
最終手段としては、汎用品のL型シリコンホースを繋げる方法があります。
継ぎ目が多いとその分クーラント漏れが起きやすくなるため、長い目で見ると良くは無さそうですが、現状はこれしか新品へ交換するすべはありません。
いずれ、どの部品を何個繋げると代替え可能かを算出したいと思います。
どこかの販売店がジェイド専用品を作ってくれると嬉しいのですが、、、
ぜひよろしくお願いします。