長きに渡り進めていましたジェイドの倒立化計画ですが、ついに完了しました。
まずは前回からのおさらいから順に記載します。
目次
CBR1000RRのトップブリッジ流用
バーハン化するために、CBR1000RRのトップブリッジを購入してきましたが、結局流用はできませんでした。
上の写真がCBR954RRの足回りの上にCBR1000RRのトップブリッジを載せた写真です。
フロントフォークピッチは事前調べ通りにぴったりでしたが、ステムシャフトがどう頑張っても入りそうにありません。
フォークのオフセット量が10mm程度違うようです。
CBR1000RRのトップブリッジが付かないとなると、バーハン化するにはかなりの工夫が必要そうです。
ABMのキットは高すぎるため、純正トップブリッジをうまく利用できるよう、検討してみます。
CBR954RRのトップブリッジ加工
CBR1000RRのトップブリッジの流用ができないため、CBR954RRのトップブリッジを付けないといけません。
前回の記事で干渉箇所を割り出しておりましたため、コーナンのネットショップで格安で買ってきたディスクグラインダーで加工をします。
ディスクグラインダーは3200円でした。
めちゃくちゃ安いです。
普通に使えるし、良い買い物でした。
トップブリッジ裏のリブを削って完了です。
わずか5分で終わりました。
やはりディスクグラインダーは偉大です。
買って良かった。。。
取り付け完了
トップブリッジの加工さえしてしまえば、あとはネジを締めれば完成です。
セパハンのため、真横からの写真に迫力がありませんが、出来栄えはいい感じかと思います。
カスタムついでにミラーも黒くしてみました。
倒立フォークですが思ったほど硬くなく、乗りやすそうで安心しました。
もう少し硬くても良いのかなと言う気もしていますので、今後運用しながら調整していきます。
まとめ
今後は、今まで使っていたGL400のステムカバーを付けたり、いい感じの油圧のクラッチレリーズを見つけたので、セミ油圧化に再挑戦など、色々妄想しています。
オイル交換もしないとなので、寒くなる前に着手したいと思います。
倒立化に興味のある方など、お気軽にコメントしてください。
今後も唯一無二のカスタムをしていくべく、色々と模索したいと思います。