ジェイドリアンのカスタムブログ

フルカスタムジェイドを作っていく記録

足回り移植について

蓮翔パパさんのブログを参考にした、フロント回り移植について語っていきます。

イメージ 1

まずは、パーツ各種。
フロントフォーク一式:CBR400RR (NC23 88-89)

インナーフォーク:CB400SF(NC39)

フォーク内のカラー:長さ200mm→225mmへ変更(CBR400RRのインナーフォーク長は約598mm、CB400SFは約624mm、26mmの差があるので、CBRのインナーパーツをそのまま組むと、26mm分バネが遊ぶことになってしまうのを防ぐため、カラーを延長することにしました)
カラーと言っても、ただのステンレスのパイプなので、通販サイトでステンレスパイプを切り売りしているところで買えばOKです。
直径は忘れたので、実測するのが間違いないと思います。

ステム:CB400SF(NC39)

アクスルシャフト、カラー:CB400SF(NC39)
O
ホイール:RVF400(NC35)

フェンダー:自分好みの物(CBR1000RRかなり加工が必要なので、おすすめできません。。)

キャリパー:ブレンボ4potキャリパー(ピッチ40mm)
左右があるため、注意です。

キャリパーサポート:NC23 88-89用のブレンボ40mmピッチ対応の物
※キャリパーサポートとキャリパーの間に6mmのアルミカラーが必要になります。


ディスク:NC35用のブレーキディスク

スタビライザー:CB400SF(NC39)
必要なら。

ジャッキ:使い勝手の良さそうなもの。
必ず必要になります。

こんな感じです。
総額約20万。。
たいぶ使ってしまいました。。
アクスルシャフトなんて、失敗続きで、4本も買ってしまい、その他の失敗部品と合わせると、ちょっとしたお店が開けそうです。。
蓮翔パパさんのように、CBR400RRのステムをまるごと移植した方が安く済むと思います。
ただし、年式にはご注意下さい。
CBR400RRは年式がいっぱいあるので。。


イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

ステムシャフトの直径、長さはしっかり調べたので、すんなり組み付きました。
(ステムベアリングのサイズが一緒の車種を特定し、あとはシャフト長の一緒のものを買ってくるだけです)
イメージ 6

ステムベアリングのサイズ表です。
ベアリングサイズが一緒でも、シャフトの長さはまちまちなので、必ず長さが一緒の物を選定することが重要になります。

中古部品のサイズを知りたいときは、アイラブモーターと言う、中古パーツの通販サイトが最高に便利です!
そこで、ジェイドとNC39のステムを検索して、、、
と言った具合に調べました。
ヤフオクに出品が無ければ、そこで買ってしまってもいいので、すごく重宝しました。


イメージ 5

フロントホイールに合わせて、リアホイールも黒にしました。
しかし、ベランダが塗料まみれ。。。
こりゃ引っ越すとき怒られそうだな。


組つけから、走れる状態まで、3カ月かかったので、気長にやるのがいいと思います。
私の場合は、塗装だのサイズ合わせに失敗するだの、色々とやらかしているので、時間がかかってしまったのですが。。

ハンドルロックなどは、工夫してなんとかしました。
メーターの取り付けは、トップブリッジのネジ穴を利用すれば、とりあえずつきます。

ブレーキホースや、ダブルディスクになるのでバンジョーボルトもダブルディスク用のを忘れずに。