2021年仕様となったジェイドですが、真横からの写真だと、どうもリア側に迫力が無いように見えます。
ケツ上げをすればかなり良くなりそうなのですが、オーリンズのリアサスをオーバーホールがてら、10mmロングにしてもらおうと思いましたが、数万円かかるとのことで、なかなか手が出ません。
そこで、最近始めたアリババをのぞいてみると、かなり良さげな商品がありました。
ジェイドのリアサスピッチは270mmのため、10mmアップとなると280mmのサスを調達する必要があります。
車高調機能があれば良かったのですが、見つけられなかったので、この280mm固定のサスを決済しました。
バネレートは記載のある通り1200ポンドです。
変換すると、
1200 x 0.454 / 25.4 = 21.4 kgf/mmとなります。
ジェイド純正のバネレートは、ツイッターのフォロワーさんからの情報だと14 kgf/mmだそうで、今回のサスは少し硬めだと分かりました。
よくある間違いとしては、2本サス用のサスを1本だけ買ってきて、かなりヤワイ状態となることですが、この商品はむしろ硬めなのでまぁ良いかなと思います。
あとは中のダンパーがしっかりしているかどうかが肝ですが、車体に付けてみるまで分からないのが中国マーケットの不安なところです。。
ニンジャ400のサスを流用してこようと思いましたが、穴ピッチが290mmのため結構なケツ上げになり、好みの範囲に収まりそうにありませんでした。
それにあまりケツ上げしすぎると、カウンターシャフトの寿命を大幅に縮めてしまいますため、10mmアップ程度が良いと思いました。
ケツ上げキットのワンオフも考えて設計しましたが、25mmアップが下限となってしまい、こちらもダメ。。
家に10mmロングのサイドスタンドもあるし、ゲタを履かせればサイドスタンドの問題も解決できそうなので、280mmが今の環境だと最適かなと思います。
送料込みで8500円のアリババサスを使ってみて、280mmの感触を確かめてみようと思います。
オーリンズはワンオフ品でもオーバーホール歓迎のようなので、資金が貯まるまでのつなぎとして、アリババサスで運用していきます。
届くまで1ヶ月かかりますが、届いたらまた記事にしたいと思います。