長距離を走ってみて、ブローバイガスの循環システムが機能しているか確認しました。
自宅→
よみうりランド→
稲城大橋→
府中にりんかん→
東京競馬場→
聖蹟桜ヶ丘→
若葉台→
自宅
約40kmを走行しました。
いい感じにスピードも出せましたが、オイルキャッチタンクからのオイルや臭いの漏れはありません。
しっかり循環しているという事でしょうか。
期待通りで嬉しいです。
AN10というホースですが、オイルキャッチタンクに無理なく接続するには、燃料タンクからはみ出させないといけなく、ニーグリップがしづらいのが難点です。
幸い、熱くはならないので、新しいホースを買うのももったいないため、このまま運用してみます。
まだドレンから排出できるほどのオイルが溜まっていないのか、ドレンのコックを開けてもオイルは出ませんでした。
オイルキャッチタンクからパワーフィルターまでのホースをチヨダの黒いホースに変え、ドレンコックにステーを当ててあります。
しばらくはこれで運用してみます。
週明け、往復90kmの走行にも挑戦したいと思います。
2018.6.9追記
少し日が空いてしまいましたが、ガソリン満タンからほぼ空まで走りました。
それでもドレンコックを開けてもオイルは出てきませんでした。
どれほど走ればオイルが吐き出され始めるのか気になるところです。
それ以上に、燃費が良くなっていたことにとても驚きました。
16km/L → 20km/L
これは循環化が影響しているというよりも、他の要因が考えられます。
リアのカニキャリパー2個のブレーキシステムでは、少し踏み込んだブレーキングの際にロックしてしまうことがあり、正直乗りづらいと感じていましたため、現在は1個で運用しています。
これにより、転がり抵抗が減少し、燃費が向上したのかもしれません。
リアキャリパーは1個の方が色々と都合がいいという勉強になりました。
夏前にはリアホイールとハブのベアリングを打ちかえる予定なので、更に燃費が良くなりそうな予感で楽しみです!
これにて、ブローバイガス循環化計画を完了と致します。