こんばんは。
今回はジェイドのオイル交換を実施していこうと思います。
が、、、
オイルフィルターカバーが外れないという事態に。(泣)
10年間自分でオイル交換をしてきましたが、
ついに六角頭がつぶれてしまい、
レンチで回すことができなくなってしまいました。
こちらをご覧ください。
中心の六角の頭が見事になめています。。。
恐らく、安い工具を使っていたためかと思われますが、
こうなってしまってはもう使い物になりません。
こんなボルトを救済してくれる
神のような工具が存在します。
ジェイドのオイルフィルターカバーの
スパナサイズは12mmですため、
これを使ってなんとか外そうと考えています。
外したら最後、
ボルトは再使用不可能になるため、
新しい部品を買う必要があります。
まずは、パーツリストを見ます。
部品番号:15420-KE8-000
部品名称:オイルフィルターセンターボルトCOMP
確認先:ウェビック純正部品見積もり
急いで純正品番で検索をかけますが、
既に廃盤部品のようです。
もうジェイドも30年近く前の
旧車といっても過言ではないレベルの
バイクですから、廃盤は仕方ないですね。
CBR(MC22)やホーネットのものが使い回せるとは思いましたが、
同じエンジンでも微妙に部品構成が変わっていたりするので、
流用は怖いなと思いました。
そのため、ヤフオクで状態のいいジェイドの中古品を落札し、
とりあえずその場しのぎはできそうです。
中古部品も数が少なくなってきた車種ですので、
みなさんも余裕があるときに、替えの部品を調達しておくことを
オススメします。
特に、ローダウンやケツ上げ、
スイングアームを他社種のものを流用しているなどの場合、
カウンターシャフト(フロントスプロケがつくシャフト)の寿命が
極端に短くなりますので、中古のエンジンを買っておくなどして
エンジンのオーバーホールに備えることを強くオススメします。
話を戻しまして、
今回ヤフオクで落札できた部品は
送料込み1500円でした。
状態も良さそうで、助かります。
また次回に都合のいい中古部品があるとも思えないため、
このボルト用の ”良いスパナ” を買いました。
こちらです↓↓↓
TONE(トネ)社は、レーシングシーンでも使用される
ファンの多い工具メーカーで、価格もお手頃で、
寸法精度も高いということで購入しました。
上の画像のようにオフセットしていないと、
フィルターのボルトにうまくはまらないため、
工具を選定する際は注意してください。
ということで、
また次の週末にでも汗だくになりながら
オイルを交換していこうと思います。