今日も昼間少し作業できたので、報告します。
エンジンがかからない事で悩んでいましたが、ついにエンジンがかかる状態まで持ってこれました。
始動動画は見づらいですが、ツイッターにアップしましたので、下記からご覧下さい。
https://twitter.com/jaderian_honda/status/1285453661921923072?s=21
エンジンがかからなかった原因としては、フロート室にガソリンが十分に補充されていなかった事によるものでした。
キャブレターをオーバーホールした際にガソリンは全部抜くのですが、セルを回しただけの負圧だとフロート室を満タンにするまでに時間がかかります。
特に今回は2気筒の調子が悪く、さらに負圧が起きにくい状況というのも重なり、時間がより多くかかってしまいました。
その事に昨夜気がつき、今日の昼間、コックの負圧ホースに注射器をつなぎ、強制的に負圧をかけ、キャブレターにガソリンを送り込みました。
手応えはありませんでしたが、これによって久々にエンジンがかかる状態にできたので、ヨシとします。
しかし、相変わらず1-4番のエキパイが冷たいままです。
今まで色々やって、やっとエンジンが掛かったのですが、1-4番が回復しないというのは、やはり何かありそうです。
ここまで来ると、エンジンが逝ってしまったのではないか。。とも考え始めました。
しかし、1日だけでしたが、4気筒に復帰した事実もあるので、どうなんだろうかととても心配です。
ジェイドのエンジンの内部部品も、メーカー在庫があまり無い状況のようで、下手すると直せない可能性が浮上しています。
とりあえず、バイク屋に預けるまで少し期間があるので、もう少し悪あがきをしてみたいと思います。
バイク屋に預けることを想定し、エンジンガードなどの無駄な部品を取り外しました。
車体が軽くて、運転しやすそうです。
ここからさらにサイドカバーも外してから預ける予定です。
シート表皮の感じを見るためにパシャリ。
イイ感じだと思います。
純正っぽい見た目だけど、よく見ると結構いじられていると言う仕様になってきています。
これでエンジンが好調なら言う事ありません。
早く復活させたいです。
もう少し粘って、続報があればまた記事にしたいと思います。
似たような不具合を経験された方、見聞きした方、ぜひ情報をお待ちしています。
