ジェイドリアンのカスタムブログ

フルカスタムジェイドを作っていく記録

倒立フォークカスタム計画7

皆さんこんにちは。

 

 

今回はキャリパーの組み立てが終わりましたので、記事にしました。

 

 

写真数が少ないので、短い記事となりますが、

ごゆっくりご覧ください。

 

 

 

 

 

 

まずは前回、耐熱塗料を吹いたキャリパーを、オーブントースターでじっくり焼くところからスタートです。

 

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ギリギリ4ピースを入れる事ができました。

良かったです。

48時間乾燥させていたのですが、やはり表面は少しベタついていました。

 

焼くことでどうなるのか、楽しみです。

 

 

最大15分しか運転できないので、チーンと鳴る寸前でまた15分までダイヤルを回して、合計1時間ほど焼きました。

 

 

 

 

 

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1時間焼いて、2時間冷却した後のキャリパーです。

 

若干色が濃くなったような気がします。

ゴールドと言うよりかは、ツヤのある黄土色と言ったところでしょうか。

 

表面のベタつきは無くなり、かなりカチっとした塗膜になっています。

 

 

耐熱塗料って面白いですね。

パーツクリーナーで軽くさらっても色は全然落ちません。

今後の運用が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

あとは、注文していた純正のシール類をサクッと組み立てて完成です。

CBR1000RR SC57の純正部品でバッチリ適合しました。

車種不明のキャリパーでも、しっかりと調べれば車種と年式を特定できるものなんですね。

安く済んで助かりました。

 

 

 

 

 

組み立て後がこちらです。

 

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まるで新品のキャリパーです。

とても送料込み6000円のキャリパーだったとは思えません。

 

 

 

 

さて、あとはフォークに取り付ける際、何ミリオフセットさせれば良いのかと言う問題だけです。

 

 

CBR1000RRは320mmディスク、CBR954RRは330mmディスクと言うことで、5mmほどオフセットさせれば良いのですが、純正でオフセットカラーが乗っていたり、乗っていなかったりと、よく分からないため、実車に組み込んだ上でカラーの厚みを決定しようかなと思っています。

そうなると、ネジの長さもまだ決められないため、しっかり走れるようになるまでには、もうしばらく時間がかかりそうです。

 

 

カラーの厚み、ネジの長さは、ある程度ネットで調べて当たりを付けておこうかと思いますが、情報をお持ちの方はぜひコメントください。

 

 

また進展があったら記事にしますので、のんびりお待ちくださいませ。