皆さんこんにちは。
今回はキャリパーの組み立てが終わりましたので、記事にしました。
写真数が少ないので、短い記事となりますが、
ごゆっくりご覧ください。
まずは前回、耐熱塗料を吹いたキャリパーを、オーブントースターでじっくり焼くところからスタートです。
ギリギリ4ピースを入れる事ができました。
良かったです。
48時間乾燥させていたのですが、やはり表面は少しベタついていました。
焼くことでどうなるのか、楽しみです。
最大15分しか運転できないので、チーンと鳴る寸前でまた15分までダイヤルを回して、合計1時間ほど焼きました。
1時間焼いて、2時間冷却した後のキャリパーです。
若干色が濃くなったような気がします。
ゴールドと言うよりかは、ツヤのある黄土色と言ったところでしょうか。
表面のベタつきは無くなり、かなりカチっとした塗膜になっています。
耐熱塗料って面白いですね。
パーツクリーナーで軽くさらっても色は全然落ちません。
今後の運用が楽しみです。
あとは、注文していた純正のシール類をサクッと組み立てて完成です。
CBR1000RR SC57の純正部品でバッチリ適合しました。
車種不明のキャリパーでも、しっかりと調べれば車種と年式を特定できるものなんですね。
安く済んで助かりました。
組み立て後がこちらです。
まるで新品のキャリパーです。
とても送料込み6000円のキャリパーだったとは思えません。
さて、あとはフォークに取り付ける際、何ミリオフセットさせれば良いのかと言う問題だけです。
CBR1000RRは320mmディスク、CBR954RRは330mmディスクと言うことで、5mmほどオフセットさせれば良いのですが、純正でオフセットカラーが乗っていたり、乗っていなかったりと、よく分からないため、実車に組み込んだ上でカラーの厚みを決定しようかなと思っています。
そうなると、ネジの長さもまだ決められないため、しっかり走れるようになるまでには、もうしばらく時間がかかりそうです。
カラーの厚み、ネジの長さは、ある程度ネットで調べて当たりを付けておこうかと思いますが、情報をお持ちの方はぜひコメントください。
また進展があったら記事にしますので、のんびりお待ちくださいませ。