こんばんは。
先ほど、FCR計画6でセットした状態で試走して来ました。
結果はイマイチです。
高回転域、中回転域での伸びやアクセルの追従性は文句ありません。
純正キャブレターでは再現不可能な加速とレスポンスは素晴らしいの一言です。
ただ、アイドリングから発進するあたりの混合気が濃いようです。
まともに信号ダッシュもできません。
トロ過ぎて後ろの車が抜いて行く始末です笑
結論として
スロージェットの変更か、エアスクリューの戻し量を調整する必要がありそうです。
スロージェットはパイロットジェットとは違い、空気量を調整すると聞いた事があります。
そのため、番手を下げると燃調が濃い方向へ推移すると想像しました。
#52ではアイドリングの回転数が下げられず、発進が少しもたつく程度でしたが、#45にしたことで致命的に燃調が濃くなってしまったのかもしれません。
エアスクリューキットを組んだのに、マイナスドライバーを車載しておくのを忘れてしまい、今夜の試走は終わってしまいましたが、#52のスロージェットでエアスクリューの戻し量を調整すれば、結構いい感じになるのではないかと思います。
出荷時のセッティングが、一応ではありますがCBR250RR MC22に合わせてあることを考えると、最初はあまりセッティングをいじくり回さないのが吉かもしれません。
もう少し色々と思案してみます。
神奈川は明日の夜からしばらく天気が悪いようなので、燃調やジェット類について、もう一度勉強しておこうと思います。
フロントタイヤも交換しないといけないので、タイミングをみて作業をしていきます。
2022.04.17追記
色々なネット記事や本を読みましたが、スロージェットはパイロットジェットと同じく番手を上げると濃くなり、下げると薄くなるようです。
そうなると、他の変更点はスローエアジェットをエアスクリュー仕様に変更したのが思いつきます。
戻し量が少ない可能性が高いため、現在の1回転戻しから2回転戻しを目安にいじってみようと思います。
場合によってはパイロットスクリュー も少し締めて、アイドリングを薄くする方向に推移させてみようと思います。