ジェイドリアンのカスタムブログ

フルカスタムジェイドを作っていく記録

再び左出し仕様へ 他 報告など

ジェイドのキャブレターをいじることにかなり注力していましたが、排気音がとてもうるさく、バッフルを入れているのですが、なかなか近所迷惑な音なので、以前購入したストライカーのサイレンサーがあったのを思い出し、再び左出し仕様に変更しました。

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

 

左出し仕様 取り付け

 

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相変わらず作業中の写真はありません、、、

 

前回取り付けていた状態から、あまりバラさずに保管しておいたため、作業がしやすかったです。

 

しかし、パイプ同士をアダプターでつなげている構造にも関わらず、固着して取り外せない部分があり、角度の変更ができなくなっておりました。。。

 

 

 

構造は過去記事をご覧ください。

 

jaderian.hatenablog.com

jaderian.hatenablog.com

 

 

 

 

固着も問題ですが、間違って鉄の生地材で買ってきてしまったパイプにクリアを吹いたのですが、耐熱塗料ではなかったため、焦げてパイプがまっ茶色になってしまっています。。

 

問題山積のため、新しいパイプで作り直そうと思います。

 

DUCATI ST2の社外テールパイプを使用していましたが、色々と制約が多いので、作り直す際は、90度の汎用ステンレスパイプを継ぎ足して製作するつもりです。

 

チェーンの下を通すため、太さを工夫しないとチェーンと擦ってしまうトラブルが起きそうなので、今一度どのような配管が良いか考えたいと思います。

 

50.8は細いけど配管しやすいし、54だと太くて良いけど取り回しが難しそう、、

悩みどころです。。

 

 

 

 

 

 

 

 

キャブレター調整

3月以降はとても忙しくなるため、キャブレターをじっくりイジれるのもあとわずかとなってしまいました。

 

Twitterのフォロワーさんやコメントで応援してくださっている方とのやり取りを自分なりに考察して、パイロットジェットの番手を落とすことにしました。

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先日の帰り道、雨が降りそうな空模様の中、ジェイドを走らせていると、どうも朝の乾燥している空気の時とは挙動が違います。

 

アクセル操作に対するレスポンスが明らかに遅いです。

 

8000回転あたりのブリブリ音もすごいので、やはり湿度が高くなると今のパイロットジェット#50だと対応が難しそうです。

 

乾燥しているときだとかなりいい感じなのですが、もうすぐ春になり、夏も近づくことを考えると、湿度が高いときにパッと乗れるよう、今のうちから準備をしておこうと思いました。

 

 

 

 

新しい番手考察

 

同じファンネル仕様にしているフォロワーさんに聞くと、#42で良い感じとのことでしたので、一度#42に落としてみようと考えました。

 

ただ、#50で調子が良い時もあるという現状、いきなり#42まで落としていいものか、自分が調子が良いと思っている状態が実は結構濃い状態なのか、よくわからないというのが正直なところ、、

 

とりあえずは、手持ちのジェット類で試して、ダメそうなら#45や#48あたりを購入するという手はずで行こうと思います。

 

肝なのは、

1,低温始動時に4気筒でアイドリングをするか

2,エンジンが温まりきったときのアイドリングの振れはどうか

3,プラグの焼け方

 

上記3点を特に注意したいと思います。

#50に上げた理由も、ファンネルにするから上げとくか、くらいの気持ちだったため、まだファンネルで#42を試せていません。

うまくいくと良いのですが、、

 

 

 

 

 

 

 

 

メインジェットも変更

 

現在のメインジェットは、1-4番:#142、2-3番:#140という組み合わせですが、2速での頭打ちが12000rpmと低いため、こちらも薄くして対応しようと思います。

 

1-4番:#135

2-3番:#132

 

このあたりでどうでしょうか。

時間を見つけて作業していきたいと思います。

 

 

 

 

 

2021.03.07追記(備忘録)

 

PJ:#42

PS:3回転戻し

MJ:1-4番#138、2-3番#135

JN:M3ワッシャ2枚追加(純正ワッシャ+2枚なので、合計3枚)

 

ブログ記事に記載したMJ番手を忘れてしまい、少し濃いめのMJを組んでしまった。

 

肝の3項目は問題なし。

しかし、低温時、2速や3速の7000rpm付近で失速してしまう症状が発生。

エンジンが温まってくると起きないっぽいが、調査時間が短すぎて、確実にそうかは不明。

 

エンジンが温まってくると収まることから、薄すぎる可能性が高い。

JNを浮かせても改善しないため、PJの番手を上げないといけない事は明白。

やはり#42ではダメだったようだ。

 

#45もしくは#48を入手し、対応する。

調子や応答性は良いため、単純にPJを#42から#45or#48に交換するだけの作業としたい。

PSが3回転戻しのため、#45が候補としては濃厚か、、、

 

 

 

 

 

 

2021.03.10追記(備忘録)

 

PJ:#45

PS:3回転戻し

MJ:1-4番#138、2-3番#135

JN:M3ワッシャ4枚追加(純正ワッシャ+4枚なので、合計5枚)

 

PJ:#45でJNワッシャ追加+2枚(前回とPJのみ違う)仕様だと、やはり7000rpmあたりで息継ぎが発生。

このことで、PJ起因の問題ではなく、JNの問題だと判断。

 

そこで、JNへは今回さらに+2枚ワッシャを追加し、合計5枚仕様にした。

夜間の走行では問題なかったが、朝の通勤時、油温70度、2速10000rpmで息継ぎが発生。

前回ほど走りに支障が出るものでは無かったが、まだ完全では無い印象。

 

 

#42の時はアイドリング時にアクセルを少しだけあおって手を放すようなことをすると、針の戻りがカクついていたと言うか、戻りが遅い症状があり、薄い気がしていたが、#45ではそれが改善されていたことを考えると、

 

「#45は冬の気候では当たり」のPJであることが分かった。

 

シーズン中、春夏秋の気候では濃い可能性もあるが、PSを3回転も回しているため、濃ければ締めて対応することとする。

 

現状では、10000rpm付近でのたまに出る息継ぎを解消するため、さらにワッシャを追加し、様子を見る。

 

 

 

 

 

 

 

今後の活動について

 

今後の活動についてですが、

実は私事ではありますが、第二子が3月中旬に生まれることとなりました。

今まで長男が寝たあとに、夜こっそりと作業をしていましたが、2人目が生まれたらそうはいかなそうです。

 

そのため、 今までのような頻度でブログを更新できなくなります。

 

記事が出ずとも、今後も応援して下さるととても嬉しいです。

 

何卒よろしくお願いします。